: 9月16日付け、日経のスポーツ欄での記事です。just infomationですが。
: そのことについて、弱小クラブが選手を育成して移籍させて稼ぐ運営ができなくなった、
: という日経らしいコメント・・。
: 自分は、レンタル選手でやりくりしているコンサには朗報と単純に思ったが。
あながちそうもいえません。
若手を育てて高額で移籍させることができなくなったら、
ある意味コンサのような弱小チームには致命的ですね。
ビッグクラブの一人勝ちになってしまわないようにして欲しいものです。
短期的には選手の権利保護にはなるでしょうが、サッカーがつまらなくなっては長期的にはマイナスですから。
レンタルと完全移籍の差が無くなったら、レンタル制度の意味がないですね。
ヨーロッパでは実質的に新制度に合わせた選手の移籍が行われています。
つまり、選手とは複数年契約を結び、契約満了に満たない期間での移籍には、
違約金の形で移籍金を支払わせる。というわけです。
形の上では移籍金の撤廃ですが、実質は何も変わってませんし、
今まで設定されていた移籍金の上限が無くなってしまうことで、
違約金の高騰を招くことが考えられ、
どのように歯止めをかけるかがこれからの課題じゃないでしょうか。
: 23歳というとコンサでは山瀬くん、あと3年かあ。今野くんは4年か。
ま、そもそも今野はまだC契約ですから・・・