: 『サポが呼びかけた資金は募金ではない。貸付金でもない。株式だ。
: その際、だれが、どんな会社案内をしたのか、どんなリスク説明をしたのか?』
: の部分ですが、これは「大きな栗の木会」などを指しているものと解釈します。
: 「大きな栗の木会」では、持ち株会の通常の会員の特典である、
: 「B自由席招待券2枚×19口=38枚」を辞退したと記憶しています。
: ですから、「募金そのもの」になったはずです。
株を持つと言うことは会社のオーナーになったと言うことです。勿論
一部ですが。(ですから英国では株のことをshareといいます)
HFCは株主のものであり、株主に雇われた社員(社長も含めて)が株
主に対し利益を上げるように働くのです。その社員が、オーナーに対し
『今、会社の内容はこれこれで、帳簿はこんな具合で、来期はこうする
つもりです』と言うのは当然です。
ちなみに、それをオーナーに成り代わって調べるのが公認会計士、社員
に雇われるのが税理士でしょう。
株主優待制度はおまけみたいなもんですから、チケットを辞退したので
「募金そのもの」になったということには、全然なりません。
10億円貸してくれる人がいても、返済計画として経営内容の一部を知
らしめる事があっても、外部の人間です。
道庁や市が「出資金か補助金か」とすったもんだするのも、金の性格が
違うからです。