: : :東豊線の各駅ホーム長の短さ(このために増結ができない。)
: 確か、東豊線のホーム長は、8両編成分あるはずです。
: 一方、東豊線は4両編成で運行しています。
: よって(ここからは個人的な意見ですが)、混雑時には
: 車両を2つくっつけて、8両編成にして運行する
: という荒技もあると思います。
: これなら、費用をあまりかけずに輸送量を増やすことができます。
2編成の車両を1編成にしても、時間当たり輸送量は増えません。
それから、ドームの利用日のみ4両編成の車両を8両で、という考え方も
車両の稼動日数(稼動時間)の関連で、当然ながら否定されますし。
人口の希薄地帯であるにもかかわらず、政治的理由で整備された東豊線に
ついては、ドーム利用日であっても現状での利用方法を大きく変えること
は難しいと思われます。ドームの稼働率が6割(年間220日程度)にで
もなれば別ですが、あり得ないことです。
: : たしかに島式プラットホームの幅は狭いですね
: 福住駅はまだそれなりにスペースを確保していますが、
: それでもやはり狭いですね。
: それと、券売機での混雑も心配です。
: とりあえず、「帰りの切符は事前に買っておく」か、
: 「ウィズユーカードを使う」ことで自衛するしかないでしょう。
ドーム利用日での私達の自衛手段にまで話題が及ぶのは、論理の飛躍です
よ。券売機の大混雑は現在の大谷地駅でもそうなのですから。ただし、ド
ームは厚別の倍以上の収容人員ですが。
: このへんのアクセス問題は、まず満員になるであろう
: 「コンサドーレvs1860ミュンヘン」
: 「巨人vs中日」や「キリンカップ」
: で、課題が洗い出されて、
: W杯までにはきちんとした方策を出してほしいものですね。
課題は、相当前から指摘されていたにもかかわらず、市が放置してきたの
です。
現在有効と思われる方策は、羊ヶ丘通に結ばれる駐車場の出入り口等の道
路を、ICのように立体交差化することが考えられています。これですと、
シャトルバスを横付けし、各方面の地下鉄駅に向かわせることができます。
しかし、これもとうていワールドカップには間に合いません。
つまり、「方策なし」ということで、「出たとこ勝負」です。
重要なことは、既設の施設はいずれも収容人員がケタ違いに少ないため、
輸送面での検討上ではあまり参考にならないということをキチンと認識す
ることにあります。