: ゴール裏からの応援が止ったときに客席から「こ〜〜んさどぉれっ！」って声が出て，
: まわりの人がその声に合わせてメガホンを叩きはじめてから３〜４巡位してゴール裏の
: 太鼓が鳴りはじめる展開のときによくある感じがします＞リズムのズレ
「リズムのズレ」という論点からは少々外れますが、ゴール裏からの応援が止まったとき、
なぜバックスタンドやメインスタンドからコールが起きるかっていうと…
ゴール裏のリードがあまりに頼りない、というかノセ方が下手だからじゃないかと思います。
要するに、「この場面でこそ声を出して応援したい」という気持ちを汲んでくれないから、
じれったくなるんでしょう。（実際、ゴール裏の一角にいてもたびたびそう思います）
ゴール裏のみんなにはとにかく声を出してくれ、拍手を合わせてくれっていうけど、誰もが
気持ち良く合わせられるようなコール＆歌の工夫があんまりないし。
顕著なのが、キックオフの時でも攻めてる時でも守ってる時でもお構いなし（苦し紛れ？）
に始まる「サポ〜ロ、ドンドンドン」。
そして、どんなチャンスでもどんなピンチでも、一定の時間になるとポッカリ空く「間」。
どんな場面で、どんなコールをするのか、みんなが共通の認識を持てて、なおかつ自然に声
が出てしまうような「流れ」を作ってくれなければ、いくら乗りたいと思っても乗れるもの
ではありません。
もちろん観客だって全部が全部熱いサポーターではないけれど、一種の運命共同体みたいな
ものですから、うまくリードされれば声も出したくなるでしょう。
今月中には待ちに待った浦和戦を迎え、来年には再びＪ１勢を迎え撃つことになります。
ついてこれない観客を置いてきぼりにするのではなく、どうしたらスタジアムの一体感を生
み出していけるのか、もっともっと考える余地はあるのでは？と思います。
（パーティが盛り上がらないのを客のせいにするＤＪなんてもってのほか！）
※実際に応援リードに携ってる方からの声も聞かせてください。