1ヶ月ほど前から一部の新聞やネット上でまことしやかに噂されている、「夢ルソン基金」。
聞くところによると、エメルソン完全移籍の資金を確保するための会社を、石水氏(の会社?)
が半分の1億、残りの1億をサポーターや各企業からかき集めて設立するとか。
開幕戦での衝撃のデビュー後、すぐに「サポーターが2億集めよう」なんて話が持ち上がり、
それに関してあちこちの掲示板でいろいろと意見が出ていましたが…
そもそも「一選手獲得のため」という限られた目的での資金集めが本当に可能なのでしょうか。
それ以前の問題として、それが経営の安定とかファン層の拡大とか地域との密着とか、クラブ
を取り巻く様々な課題の中で最も優先して行う必要があることなのでしょうか。
ファンやサポーターは、そのことを本当に望んでいるのでしょうか。
仮に、クラブの経営状況が順風満帆だったとしたら、「夢ルソン基金」への「投機」も「夢を
買うんだからいいじゃん」なんて思ったかもしれません。
しかし、今はまず省力経営できる基盤を作ることが先決なのでは、と私には思えてなりません。
皆さんは「夢ルソン基金」について、どうお思いでしょうか?