皆さんのご意見も聞きたくて
初めてPUBに、書き込みをいたします。
既に充分に論議されている議論ならば、
ご指摘いただけると幸いです。
さて、私がする問題提起は、
「スタメンが毎年変ることの是非について」です。
現在の報道によると、今のところスターティング・メンバーは
FW 播戸、エメルソン
MF アウミール、野々村、伊藤(村田)、村主(田渕)、ビジュ
DF 大森、古川(名塚)、森
GK 佐藤
と なっているようです。
この場合、昨シーズンからのプレーヤーは
11人中、3〜4人だけとなります。しかもビジュは、シーズン途中からの参加です。
(そのうち、一人はGK!! フィールド・プレイヤーは二人かも!?)
活発な新陳代謝は、クラブ運営にとっても必要なものだとは思います。
しかし、昨シーズンは 大幅な選手交替によって スタートダッシュに失敗しました。
バルデス、マラドーナ等の抜けた穴は大きかったのも確かです。
しかし、梶野など98シーズンからの選手が入り安定し始めた事実もあるのです。
トルシエは、多用な選手起用に賛否両論があります。
しかし、当確のスタメンで見たときに、フランスW杯組は、何人が残るでしょう?
城、中田、名波の海外移籍組。中山もいます。小野や伊東、楢崎だって控えでした。
代表は、その時ベストの選手を集め 最高のチームを作り上げます。
しかし、クラブはどうでしょうか?
私達のコンサドーレは、HFCは、
バルサやRマドリー、セリエAのビッグクラブ達のような運営を選択するのでしょうか?
私は、もっと毎年毎年の積み重ねが チームの力となるようなシステム・戦術の浸透
毎年毎年の積み重ねが、選手を育てていくようなクラブ運営
我々、北海道のサッカークラブには
そちらの方が必要であり かつ 似合っているのではないかと考えています。
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蛇足ながら、2000年シーズン 我々の願い通り J1昇格を果たしたとしても
次回のストーブ・リーグで、「J1で闘える戦力を集める」などと言って、
また、赤字を増やしつつ 1からチームを作るところなど 私は、見たくないのです。