今日の山形戦、アウェー側からの観戦でした。
試合内容に対する講評は他の方に任せるとして、
気になったことが一つ。
サポーター席の中心で選手を鼓舞する応援団の
方々には頭が下がる思いがいつもしているのですが、
今日は少しチームとも、ドームの他のサポーター席とも
リズムが合っていなかったように思えます。
選手や監督が審判の判定にクレームを付け、
会場全体がブーイングをしている最中、
その雰囲気(俺達は君達選手の言いたいことと同じ気持ち
だぞ!というブーイング)の中で、
コンサドーレコールをただ続けていること度々。
審判の判断は正しい、と言っているようにしか見えない
応援コールでした。
もう少しブーイングした後に、プレー再開の場面から
コールを始めたほうが選手も会場全体も勢いに乗れるのでは
ないでしょうか。
アウェイ側の応援席からも「浮いてるな」という声が
聞こえていました。
応援団の方々には応援の中心になってもらっていて
我々一般サポーターも感謝しています。
でも監督の言っている「勘違いしている選手がいる」と
言葉の意味は、ちやほやするマスコミやサポーターにも
問題があるということですよね。
選手に対する野次や応援コールも応援団だけでなく
いろんなところから聞こえるということも重要な
応援じゃないでしょうか。