: 内容は負けてないですし限界を底上げしている段階において駆け引き
: よりも自分達の持っているものを出しつくせるか、という命題には
: 合格点だったと思います。 柳下監督のコメントは当然負けたことも
: あり厳しいモノでしたが後半にアレモン、中払などを送り込める余裕
: が京都の強みですし室蘭に集まったサポーターも満足はしないまでも
: 納得はしたのではないかと思います〜
負けましたが京都戦は、監督のコメントと選手達の試合後の
「納得してない」様子が、全てを物語っていると思います。
まだまだミスも多く、鍛えて個人のレベルとチーム全体のプ
レーの正確性を底上げすることが必要と思いますが、「戦える
集団」ができつつあることを確認できたリーグ前半戦でした。
インターバルとなるこの2週間は、まずは体を休めて傷をし
っかり癒すこと。そして、前半戦何が自分に足りなかったか考
えて目標を持つこと。その上で、しっかりトレーニングをして
ほしいと思います。
後半戦は、よりタフな戦いが待っています。もともと実力差
の小さいJ2。最近の水戸、横浜FC、徳島、草津の状態を見
ると解るように、うちのチームが成長しているのと同じように
他のチームも成長しています。
日々の鍛錬の充実度と「気持ちの強さ」が、後半戦の明暗を
分けると思います。