リーグ戦で40試合で5勝しかできなかったダントツ最下位のサッポロが、
J1チーム2つになぜ勝てる?
リーグ戦と一発勝負の天皇杯では違う点もあるでしょうが。
それにしても、不思議ですね(笑い)。
これは夢ですか、まぐれですか?
いやいや、ちがう。ちがう!(以下我田引水の妄想)。
コンサは第4クールで失点数が明らかに減り、負け試合が減った。
それは、しかし引き分け狙いでの引き分けではなく、勝ちにいっての引き分けだ。
当初から、どんな上位相手でも常に主導権をとろうとする戦いは、コンサの戦力、
実力では無理なのは、承知だったし、その上での戦いだった。
だが、驚きは、それをリーグ戦40試合すべてやり通したことだ。
いくら育成の年だといっても、いい加減目先の勝利がほしいのが人情というものだ。
だが、主導権をとる勝ちにいって負け続けたJ2リーグ戦の戦いを40試合
続けた結果、負けないサッカー(岡田時代のコンサのような)というものが、
いつのまにかできるようになっていたとしたら・・。
この一発勝負の天皇杯での勝利がそれを証明していたとしたら・・。
いろいろあった一年でしたが、そんな妄想に近い希望を持てた天皇杯でした。
(おっと、磐田戦という大一番があるのに失礼。もうおなかいっぱいになってるサポの妄想でした、ご容赦を)