今日の開幕戦は、初めて、住んでいる街のホームゲームを迎えることができて幸せです。昨年は東京から札幌ドーム、その前は東京から広島、そのまた前は東京から大阪、札幌から鳥栖、札幌から大分…この辺で止めときましょう。（ひぐまさんとアッコちゃんお元気ですか？）
2004シーズンは、初心に帰った気持ちで心底期待しています。巷では、券売不振とか戦力ダウン必至とか、あまり明るい話題がないようですが、私はチャンスだと思っています。いままでやりたくてもできなかったことができる。クラブチーム本来のチームづくりの在り方を考えた場合、「やっとここまできたか」と考えるサポーターは私だけでしょうか？2003の新潟、その前の仙台など「うちにもこんな時があったな」と考えたりします。思えば、東芝移転の日から、地元の盛り上がりを求め、急造のチームをつくり、話題先行の道新ネタを毎年求められたことも、一度は通らなければならなかった道でしょう。しかし、これからが大事だと感じています。
柳下監督にはじっくりとチームづくりに専念してもらいたい。是非、これまで札幌の根深い問題だった部分と正面から向き合っていただきたい。時間がかかることも当然です。今年1年はどんな雑音にも耳を貸す必要はないと思います。44試合目にどれだけチームが進歩し強くなっているか？期待しております。
それと、山瀬と今野、俺達の誇り、赤黒の勇者！