ENZOさんはじめまして。
: まず、一般論として3バックのWBの方が4バックのSBよりも運動量を必要とします。
僕の勉強不足を指摘していただきどうもありがとうございます。確かにその通りであるのかもしれません。ただ、相手がカウンターを狙っている場合サイドバックが攻めあがる機会が多くなります。そうするとサイドバックの運動量は多くなる…という事を言いたかったわけです。そう考えるとコンサドーレが下位に弱いのもなんとなく納得できます。(今気付きました)広島の4バックは無理にサイドバックが攻めあがらない感じだったような気がしますが…あんまり見てないんで違ってたらごめんなさい。
: 今のコンサドーレの場合4バックより3バックの方が攻撃的な感じがします。
4バックについてもう一つフォローさせていただきたいのは左サイドバックに入っている和波選手です。彼の持ち味は守備よりも攻撃。彼を守備要員として最初から考えるのは酷な気がするのです。苦手なプレーを経験させるのも一つの育て方なのかもしれませんが。
: よって、アンドラジーニャがいない場合、4バックでは点が取れそうにないので、3バックでサイド攻撃の厚みを増した。
: アンドラジーニャの加入により前線の選手だけで点が取れると判断して、サイドのスペースを埋めやすい4バックに戻した。
: という考え方もあるのではないでしょうか?
実際はそうなんでしょうね。(すみませんそこまで考えてませんでした)
ただ、
昨日の試合を見る限り守備的にしている意味が見えないような…。意外と尽、西沢両選手のセンターバックの組み合わせは良いかもと思いましたが、2失点は考え物です。
あっち立てばこっち立たずですが…。岡田前監督がJ2優勝の年に言ってた事を一つ
この戦力でどんどん押し込むことは出来るけどそんな事をしているとどうしても勝てない試合が出てくる。そうじゃなくて身の丈にあった手堅いサッカーをすることが大事である。
結果は結果として素直に喜んではいますが慎重に見極めることが大事ではあります。
Xデー…遠のいたかもしれませんが…中断期間に選手とスタッフ陣でしっかり話し合いをしてもらわないと。独裁政治には必ず自滅の道が、発展的意見の対立には成長が待ってます。「お前は性格が悪い」と報道陣にまで聞こえる声の大きさで衝突するのでは…餓鬼の喧嘩です。限りなく前者に近いでしょう。お互いがお互いに歩み寄って発展的に意見をすり合わせて言ってもらえると嬉しいのですが…。けしてあきらめないためにも…
毎度ながら長文失礼