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Subject: Re: 深手なれど一命には
From: わんわん
Date: 2003年5月19日 12:40:39
Reply-to: 深手なれど一命には By 中年MF

非常に的確な現状把握だと思います。
激しく同意します。

敵は、川崎、新潟。
川崎は自力あり、新潟は強いチームに勝てない側面はあるものの、
弱いチームから確実に勝ち点を拾うすべを知ってる。レベルの低い
2位争いになった場合浮上の余地あり。
我々は、2巡目で下位&たまたま現在上位にいるチームから確実に
勝ち点が取れるかどうか。
次の水戸戦は非常に重要ですね。

: 2順目の山形戦に勝てたことなどで、最悪の状況は少し改善された
: 感があります。現状のメンバーとコンビネーションでは限界に近い
: のが現実。ここ数試合、選手もスタッフもサポーターも、もがき苦
: しむような日々を過ごしました。ここで、私は佐藤尽と森下仁志を
: 最大限評価したい。悪い状態の中にあっても、ピッチ上でなんとか
: チームを鼓舞しまとめているのは、経験豊富なこの両名の存在が大
: きい。

: さて、13/44が終って2位と勝点差7の6位。数字の計算にはまだ
: まだ早すぎますが、この状況、私は「深手なれど一命には」と見る。
: もっとも、これには私の主観と期待値が相当数入っていることも否
: めません。ビタウがG大阪時代のパフォーマンスを発揮可能とする
: と、かなりの戦力向上が期待できます。砂川と今野(今野の状態は
: 情報がなく心配ですが)の復帰も待たれます。ウィルについては、
: 私がどうこう言うまでもありません。この4名が入ることで、確実
: にチームのレベルは上がるでしょう。サッカーとは不思議なもので、
: そうなると全員のパフォーマンスが変わってくることも多々あるの
: です。良く言われる「バランス」や「レベル」とは、ちょっとした
: キッカケで良くもなり、悪くもなるのがサッカーの常。1点だけ触れ
: ておきたいのが、ベスト布陣となった時の中尾康二の起用法です。
: 彼には右サイドをまかせて欲しい。

: ただし、すべてはチームが良い方向に回るようする役割の者次第。
: 言わずと知れた監督の力量。広島の小野監督については、もともと
: 地力があるチームの上に2年目の岡田監督の手堅い戦い方をそっくり
: そのまま実践している感があります。正解でしょう。新潟に関して
: は、地元の盛り上がりは目を見張るものがありますが、底力がある
: ようには見えません。水戸もバランス良く好感ですがしかり。やは
: り怖いのは、戦国J2を知り尽くした石崎監督率いる川崎。バルデ
: スがもはやかつてのバルデスでないにしても、マークすべきは石崎
: 川崎。地力があります。

: 苦しい時こそ成長があるもの。すべてはこれからです。




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