: 私は、生まれも育ちも札幌で、３５年間札幌で生活しています。
: 昔から、ゴミは捨てるものだと思っていました。
: おそらく、親から間違った言葉を教えられたのだと思います。
: 北海道だけというのは、おかしいと思います。
: 全国的に通用する言葉を常に使うように心がけることが大事だと思います。
: そうすれば、何処に行っても話が通じるはずです。
: 北海道だって、道外から来た人も沢山居ると思うので、誰でも通じるように、ゴミは捨てる物と覚えた方がいいでしょう。
: ”アリ”さんも親から、ゴミは投げる物と教えてもらった人なのでしょう。

正直なところ、「何もそこまで深く考えなくても・・・」と思いますが（ｗ

方言については、最近考えさせられる機会がありました。

先日、所用で青森へ行って来ました。
青森と言えば、最近はテレビなどでもおなじみの津軽弁。
そう、あの「県内の人以外にはさっぱりわからん。」で有名な津軽弁のメッカ？です。

町中や交通機関、デパートの売り子さん、気合いの入ったアンちゃんから着飾ったきれいな女性まで老若男女全てが津軽弁を使う様にかなり圧倒されました。
よそから来た僕には何を話しているのかさっぱりわかりません。

でも、「いいなぁ。」とも思いました。
地元の言葉を堂々と使うっていうのは、やっぱり地元を愛していなければ出来ないことだと感じたからです。

確かに万人に通じる言葉を使うのがベストかもしれません。
ただ、それをしてしまうと、地方のよい味がなくなってしまうのではないでしょうか？
（世界レベルで考えると、日本語を使わず英語だけを使えと言っているようなものでは？）

長文・駄文申し訳ありません。