: '00年当時、エメルソンは、ブラジルのサンパウロFCからのレンタルで、札幌は完全移籍を希望しましたが移籍金2億、年俸1億以上を要求されました。この時エメルソン基金を設立し、なんとか寄付を集めようと皆で努力しましたが結局集まりませんでした。
: 年俸1億は、当時のピクシーより高額で、J1の数チームがエメにオファーを出していましたがどこも断念しました。
: そこへJ2に落ちたフロンターレが、トゥットの移籍金を元手にエメを獲得、でも途中招聘された石崎監督とエメは合わず、戦力外へ。
: 一方、浦和の小野がフェイエノールトへ移籍、その移籍金でエメを獲得しました。
: という事だったと思うので、エメは最初からはJ1チームには行けなかったと思います。
: 皆がエメ残留を願い寄付を集めていたのに、高額な年俸を要求する高飛車な態度だったのでエメへのブーイングは、大きいのだと私は思っていますが。
事実は違います。HFCは最初からエメ残留のために強化資金を集めるとは一言も言っていません。某道民新聞が勝手に「エメルソン残留のために寄付を集めている」と書き飛ばしていただけです。大体、エメルソン退団が確実になってから逆に強化資金は集まりだし最終的に目標額を大きく超えたのですから。
ちなみに私がエメに対して去年の国立でブーイングしたのは単純にFWとして脅威だからでコータや播戸にしなかったのはエメ程の脅威が無かったから。ウィルも脅威ですが去年はマリノス戦に1試合も行けなかったのでブーイングする機会なかったので。