本日、東京・国立競技場(大)で行われました
第14回高円宮杯全日本ユースサッカー選手権U−15・決勝戦の試合結果です。
鹿島アントラーズJr.ユース 2-1(前半2-1) コンサドーレ札幌U-15
得点者/黒澤2(鹿)、西(札)
心底悔しいです。
この両チームは昨夏の日本クラブユース選手権でも対戦しており、
そのときは0−3で完敗していました。
実力差は確かに縮まり、後半は同点に追いつくチャンスが何度かありました。
予想以上に「勝負」になっていただけに、それだけに悔しいです。
しかし最初から引いて守ってカウンターや、長身のマイク狙いの“ノルウェー”などをやろうとせず、
あくまで自分たちの培ってきたサッカーで勝負を挑んでいました。
決勝戦の舞台に立つにふさわしいチームであったと思います。
あまりいいことがなかった2002年の締めくくりに、いいものを見せてもらいました。
選手たちには心からねぎらいの言葉を贈りたいと思います。
鹿島にも「おめでとう」を。
応援に駆けつけてくださいました皆さん、本当にありがとうございました。