クラブが、1年でのJ1昇格を考えるかどうかによって、
(1)監督の人選
(2)選手の選び方(11月末が宣告の期限)
など、チームの骨格が変わってきます。「今」が重要な
ときなのです。
もう一度、「チームの基盤・土台」なる言葉について
考えましょう。
テキストは、道新10月29日社説です。
「コンサドーレ 出直しは基礎戦力から」と題して、
次のように述べています。
「(略)
見方を変えれば、外国人選手と期限付き移籍選手に
頼り切ったチームのもろさを露呈したといえる。」
ー>外国人選手に頼っていないチームは磐田だけです。
京都は朴智星に頼っています。西京極の負け方を思い出して
欲しい。
ー>期限付き移籍選手とは、誰か。
今季はじめからの、レンタルは、小島・酒井・平間であり、
頼り切っていないはずです。シーズンが進んでからのレンタル
は、どこのチームも行っています。
「”借り物”のメンバー編成では、地域に根差したチーム
とは言いがたい。本当の実力を伴った、たくましい道民
球団を目指す必要がある。
J2降格をチームの土台づくりの好機と受け止め、一
から出直す覚悟をするべきではないだろうか。(略)」
ー>おいおい、北海道出身者だけでチームをつくるんですか。
静岡ならいざしらず、他の地域のチームにそんなところは
ありません。
ー>ユース出身者だけというところもありません。(下記)
ー>若手だけというところもありません。(下記)
この1ヶ月次第ですが、クラブが「J1昇格を目指さず」
と言い続けるのなら、来年は寝てましょう。札幌に
住んでいるので、他チームを応援することはありませんが。