もうシーズンオフは始まっているというか、今回はシーズンオフなんてない！！！
来年以降の目標・計画・人事をシーズンが終わるまでに明確にし、選手との交渉時には駆引き無く、
全てオープンに提示できるようにしておく必要がある。
１、監督およびコーチ
（１）張監督が来年も監督を続ける。
（２）別な人を監督にする。その場合の張現監督をコーチに戻すのか？
（３）コーチ陣の動向。
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選手と交渉を始める前に、来季の監督が決まっていて、監督の目指すサッカーと
そのための補強計画などが明確になっていないとダメ。
ていうか、今季のラスト何試合かと天皇杯は、来季の監督に采配を取ってもらいたい。
GKコーチのディドも洋平や藤ヶ谷との絆が深いので、彼らの本気で残留を望むなら、
選手との交渉前にディドと契約を済ませておく必要が有る。
２、来季の戦力と目標
（１）現在の戦力を手放しても、２〜３年かけて若手をじっくり育てながらJ1昇格を目指す。
（２）チームの核となる選手を補強をして、1年でJ1復帰を目指す。
（３）現在の戦力で、1年でJ1復帰を目指す。
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山瀬、今野、洋平などの現主力の選手をどうするのか。主力が抜けては早期のJ1復帰は無理。
また、２〜３年かけると言っても、J2に低迷しているうちに育ってきた若手をJ1チームに
取られる可能性もある。
補強するにしても、具体的に何処の誰を連れてくるのか、候補をリストアップしておく。
例えば、何処の誰々を完全移籍させるべく交渉するとか、元U-19ブラジル代表の誰々と
交渉しているとか・・・
（３）は、一番怪しい解答なので、本当に可能なのか明確なビジョンを示さなければ、
選手に信用されないし、相手にされない。
まだまだあると思うが、上記のような事がシーズン終了の段階で、明確になっていなければ
99年のように、またJ2で低迷してしまうと思う。