道新ＴＯＤＡＹの記事は、ゴシップばかりの３流週刊誌と同じ。
一方的記事により随分と意図的に書かれているのに気付くはずだ。
今年、ＨＦＣの営業部員が怠慢なことは、承知の事実であり、小山さんは
そのため先鋒をなす若手職員にハッパをかけたのだよ。
「（お前がではなく）営業がなっていない」と。
小山“取締役部長”に意見されて、“若手職員”が堂々とやり返すならば、
いわれた上司は頭にくるのは当然だ。
（ＨＦＣという会社は、やっぱり普通の民間会社とは違うね（！））
しかも、土下座による謝罪を要求し（ＴＯＤＡＹによる）、営業部長
（名前はすでに知れ渡っているが、ここではふせるが。）の意見に従い、
病院の診断書を入手し、警察へ被害届を提出したという。
では、何故に営業部長が突然出てきたのか？
大阪（？）への空出張でクビになった職員のいることは、すでに
大衆的に明らかになっており、ＴＯＤＡＹが述べるように、
それを咎めた取締役部長が社内で自分の手柄として吹聴（！）した
からというのは、理屈としては通らない。
というか、子供だましの論理展開だ。
選手強化だ、やれ持ち株会だとやってきたが、それによって
営業活動やら会社経費の削減努力が怠慢になるというなら、自助努力を
促すためには、そろそろ潮時かも知れない。
小山さんのスカウトに係る眼力には実に素晴らしいものがある。
監督と新外国人獲得のために小山さんがヨーロッパに出向いたとの
ニュースはあったが、今年の年度当初に外国へスカウトに行ったという
ニュースは記憶になかったゆえ、当初の外国人選手獲得は別のスタッフ
（石井さん？）の判断によるものかと推測しているが。