: 勝てば「12番目の選手、サポーターの応援」のおかげ
: 負ければ「選手」「フロント」のせい
: ったくおめでたいね
: 虫がいいにも程がある。
そうでしょうか? 私には単に「虫がいい」とは思えないんです。
勝ったら、それは当然、実際に試合した選手やチームの能力の結果であって、
「サポの応援のおかげ」とHFCや選手が言うのは、
サポの熱烈なる応援(具体的に「声援」と言っていいかも)についての ”感謝の気持ち”でありましょう。
(今までに「声援がないから負けた」というコメントがないのもそういうことでは。)
同じ理由で、負ければ、直接試合をしていた「選手」「フロント」のせいと言っていいのではないですか?
: いままでのゲームの流れを踏まえて言うがな
: 終了まであと数分、一番応援に熱が入らなければ時に
: おまえらいったい
: 何やってんの? 声出してるの?
: 意気消沈でしょう?なんでかわかる?
: また、同じ過ちを繰り返すのではという
: 消沈した雰囲気が出始め、びびって声出せないんじゃない
: 終了間際にびびってるのは、選手だけじゃねえよ。サポも一緒なの。
: 弱いチームを後押しする為に、応援に熱を入れるんじゃねえのか?
: 同じ過ちを繰り返さない為にも、終盤もっともっと鼓舞すべきじゃねえのか?
: おまえらのやったることは「逆」だよ「逆」
: 終了間際の1点も「スタジアムの消沈ムード」の現れなの
: 点を入れられて、凹んでる暇があったらよ、
: もっともっと声出せよな
それにはまったく同感です。
しかし上にも書いたのですが、
だからといってふがいない敗戦が続くことについて、
サポに責任があると言いきれないのではと思います。
サポの声援が選手やチームの後押しをすることは確かでしょうが、
それがなければちゃんとした試合ができないかと言えばそうではないでしょうから。
しかし、
くじけそうな時に熱烈な声援を受けると元気が出ることは確かなのでしょうから、
そういう時間にこそ、声出ししたいものです。
私は試合展開が苦しいときにはいつも、J2時代に駒場で試合したときの岡田さんのコメントを思います。
圧倒的な浦和サポの声援の中で、かすかに聞こえる札幌のコールが励みになったとおっしゃっていました。
今季、この連敗の中、サポの元気な声援が場内を満たせば、選手も危険な時間帯を切り抜けられるのかもしれません。
(「詳しく書いてください」と要望したままでは失礼かと思い、レスさせていただきました。長くなり、失礼しました)