コンサドーレを愛してやまない東京在住の者です。
最近の不甲斐ない試合を観て、思うことを書いてみようと思いました。

: 結果が出ないからすぐ監督変えてシステム変えてじゃ、見ている方が
: 昔を思い出して結局後進している気がする。

イバンチェビッチ監督になってからは、ある程度面子もシステムも固定してやっている
と思います。
面子ありきという方針か、3-5-2か3-6-1の二つを併用してはいますが・・・。

: 問題は、選手のやる気じゃないの？

僕も選手の気持ちには疑問があります。
システムとか戦術とかではなく、気持ちで遅れをとっていると思えてなりません。
漠然と一生懸命やればイイという受動的な気持ちで試合に臨んでいるようにしか思えません。
そうやっても結果が出ないのはもうわかっています。
ただ漠然と一生懸命やるのではなく、もっと気持ちの持ち方や声のかけ方など、技術以外の部分で準備できることがあるのではないでしょうか。
選手の気持ちは本当に一つになっているのでしょうか。
今年の試合を観ていて、チーム一丸と思えたことがありません。

: 見ている方にフラストレーションをためさせる試合を正直言って俺は金払って見に行く気はなし。９０分間走り続けろとかじゃなくて、あきらめ半分にしか見えない試合内容。
: 特に後半の失点が多いのは体力を落ちているのは相手も一緒。ようは勝つって気が見えないから見るのも面倒になるしイライラもたまる。

ちょっと失礼かとも思えますが、あえて書きます。
観に行くのをやめたら、コンサドーレはつぶれますよ。
貧乏球団からチケット収入を奪うと、残るのは「廃部」の二文字です。
税金まで使ってやっと運営しているチームなので、間違いないです。
いくら不甲斐ない試合をしても、何連敗しても、試合は必ず観に行くべきです。
コンサドーレがなくなってもいいのであれば、観に行く必要はないですが、僕はなくなられると困るので、観に行ける試合は観に行きます。

: みなさんはきっと俺以上に熱心なのは読んでいたらわかるから見に行って応援しようって気もわかるけど、もっとシビアにチームの成績に対して反応してもいいんじゃないのかな？いいときも悪いときも同じ応援するっていうのは刺激にもならないしチームをだめにしているような気がする。

この意見には共感を覚えます。
何連敗しても、どんなに不甲斐ない試合をしても、いつも最後は「次頑張れよ!!」。
これが選手にどういう印象を与えているのでしょうか。
負け癖がついたチームにいつも暖かい声援だけでは、選手に危機感がわかないような気がします。
某赤いチームのように器物破損までやるのはどうかと思いますが、会場で黙って観るだけにするとか、負けたらブーイングとか、もっと刺激が必要なのではないでしょうか。