唄を忘れた金糸雀は、後の山に棄てましよか。 いえ、いえ、それはなりませぬ。
唄を忘れた金糸雀は、背戸の小薮に埋めましよか。 いえ、いえ、それもなりませぬ。
唄を忘れた金糸雀は、柳の鞭でぶちましよか。 いえ、いえ、それはかはいさう。
唄を忘れた金糸雀は、象牙の船に、銀の櫂。 月夜の海に浮かべれば忘れた唄を思ひだす。
星を忘れた梟は故郷で忘れた星を思ひだす・・・・
嗚呼、頑張れコンサ!!
それにしてもこの童謡ちょっと怖いや・・