: これと対照的だったのが韓国のヒディング監督で、
トルシエの「動き過ぎ」は事実として残りますが、ヒディンクとの比較は無意味だと
思います。ヒディンクの積極策は、トラパットーニのデルピエロ交代が早かったが故
に出来た事で、でなければ洪明甫までを代えるあのやり方は幾らトーナメントであっ
てもやはり「動き過ぎ」だったでしょう。
一方トルコは、全体として引いてはいても、ハカンシュクル、ハサン、バジュトゥル
クらを引っ張って残していましたからね。
個々のケースについて是非を論じる事は勿論重要ですけどね。
私としてはコージーさんの意見に頷く部分が多いです。
私はスカパーに入っておらず、地上波限定の観戦ですが、さすがに疲れが来ています
し、トータルでW杯というお祭りを楽しみすぎたかなと。
その分、トルコ戦の時には随分淡白な気持で見てしまいました。
韓国は空席の多さを随分揶揄されましたけど、あの母国応援のエネルギーを保つには
他の国とかW杯とか構っていられないですよね。
それにしても決勝まで一ケ月テンションを保つ強豪国って本当に凄いと実感します。