一部報道によると『監督更迭はとりあえず見送って、外国人コーチを招ねき指導者2人体制で行くことも検討した。』
となっているが柱谷氏は監督経験無しの1年生、しかも監督就任が決まったのも年が明けてからなどと不安要素は山ほどあり、ある程度こうなることはフロントも予測できていたはず。ならばどうして最初からそのようにしなかったのだろう?柱谷氏のS級取得の日程は解っているのだから年が明ける前に助監督的な存在のコーチを入団させておけば、指導者不在のまま越年ということは無く、キャンプ前にチームコンセプトも少しは決まっていたはず。それをしなかったが為に戦術・システムも定まらず結果が最下位、さらに今回このような時期に突然監督解任、後任の監督は現在交渉中というドタバタ劇。
しかも今年はロブソン、マクサンドロという2人のはずれくじを引いてしまった。選手起用については柱谷氏にもおかしな点があったが、この2人を連れてきたのは誰であろうHFCスカウト陣である。特にロブソンについてはご承知のとおりロシアリーグの得点王ではなかった。ちゃんと下調べしなかったのはフロントの怠慢である。監督は与えられた戦力で戦うしか無いが、フロントははずれくじを引いてきて、選手起用が悪いとか戦術が悪いなど2人が不発に終わった責任を監督1人に押し付けている感じがする。
選手や監督をクビにし、新戦力を補強するだけだがHFCは責任をとりフロント陣を変えるべきではないだろうか。そうでなければ何年か前の、その場しのぎのチームと何ら変わりは無いと思うのだが・・・
長文失礼しました。