九州・四国コンササポの藤島です。去年と今年、サポーターとして微力ながら協力してきた者として長くなると思いますが、述べさせてください。
観客動員について
去年は、あの雨の中6276人、今年は快晴で7239人、約1000人伸びた訳ですが、これを1000人しか伸びなかったと判断するか、1000人も伸びたと判断するかは、HFCが判断することでしょう。目標は、途中から15000人に変更になったのですから、シビアーに考えれば目標の半分にも達っしていない訳です。
高知と札幌の友好とビジネスは違う訳ですから、数字だけで来年の開催が判断されるのであれば、いたしかたないと思っています。
PR活動について
去年は、札幌のサポーターにビラを作成していただき、九州から3回向かい、高知のコンササポ4〜5名で活動しましたが、どれくらい効果があったかというと、確かに疑問です。また、サッカー協会は2月にビュセル神戸のプレシーズンマッチが急遽決まったので、そのチケットの売りさばきに懸命で、コンサ戦のチケット販売まで手が回らないようでした。さらに、観光連盟や高知県観光振興課もフットワークも悪く、2月に発足した高知後援会も失礼ですが、やっと間に合わせに作ったという状況でした。
今年は、高知後援会が頑張ってもらい、去年のビラ配りだけに終わらず、ビラ配りの場所でもチケットを売ったりし、去年よりは、チケットの販売促進になったと思います。
コンサの認知度
野球王国の高知ですので、去年は皆無でした。地元の高知新聞や高知放送のメディアにどれだけ取り上げてもらえるかで、精一杯でした。どなたかも書かれていましたが、せめて高知で2〜3週間位キャンプをしてもらい、オフにサッカー教室など開けないだろうかと、地元高知では要望は出ています。オーストラリアからまっすぐ高知入りするということです。
HFCの高知の営業体制
去年は、Y部長が確か2週間くらい前に、高知入りし、レンタカーを借りて高知だけでなく、四国いっぱいを宣伝活動に行かれていましたし、チケットも大口で購入先してもらえるような場所には、積極的に20枚とか50枚とか売りさばいていらっしゃった事を覚えています。今年は、はっきり確認していませんが、営業担当が高知に来られたのは、3月の5日か6日だったようです。
チケット販売は、高知県側におまかせだったような気がしてなりません。(推定)
今後の高知での活動について
ちょっと本論からそれますが、高知にコンササポを増やす努力は今後共続けていきます。
現に、去年はサポ5名だったのですが、今までに高知後援会に入会している人は140名(推定)いますし、土曜の試合開始前にも高知後援会入会のビラ配りもやりましたし、同時に九州・四国サポーターズのビラも配布しました。このビラなどに反応して会員になりたいと連絡をくれたビギナーサポを、どれだけコンサとの遠距離恋愛?させるまで、布教活動をするかは、僕らの力量にかかっていると思います。サポーターの取り込みに頑張りたいと思います。その為には、やはり札幌のサポーターの協力は必要です。高知にはコンサの情報もないし、Cスペース等も無い訳ですから…
結論
長々と書きましたが、高知側のサポーターとしては、来年の開催に向けて準備を進め今年の反省点を出し改善し、HFC側にも要望を出し、話し合いでもしたいと考えています。
PS
ホームゲームなのに高知にドールズが来なかったのは、経費節減と聞き、ちょっとがっかりでした。