今日、広島から帰りました。
地元の中国新聞スポーツ面の記事を、削除覚悟で引き写します。
この屈辱と、相手側の勝因分析は、多くの人に共有してもらいたい。

中国新聞スポーツ面の見出しの大きなもの２つは、
「"大笑"サンフレ祭り」
「大量点生んだ高い守備意識」

さらに記名記事では勝因分析を
「理由は運動量。ボールを奪うと、前線の５人が空いたスペースに次々と飛び込み起点となった。こうなれば、相手ＤＦ陣も散らばらざるを得ず、ゴール前にスペースもできる。
　ただ、この裏には（中略）中盤での守り。攻めから守りへの切り替えの早さである。（中略）昨季とは違い、高い守備意識をベースとした攻撃。」

また、ＤＦの新外国人ビロングに関しては、．．．
「ロブソン、小島ら札幌攻撃陣の芽を摘んだ。『２トップだけでなく、全選手をマークしたんだ』。守っては最終ラインを統率し、攻撃でも見事なロングパスやオーバーラップを見せた。」

ながながと引用してしまいましたが、私の言いたいことは一つ。
これは、本来、コンサへの論評となるべきことばかり。
広島は、対コンサに向けて、相当研究したと伝えられていますが、．．．弱いところを徹底的に突かれただけでなく、良いところもすべて持って行かれてしまった。
コンサは、昨年の良さを今年に持ち越すことができなかった。