: 普通の会社でだれか親しい同僚もしくは上司が
: リストラにあったとして,それはおかしいと一緒にやめようとしますか?
もし、リストラの理由に納得がいかず、組織に対する不信感が募れば
自分も辞めることを考えるのは当然だと思います。
それは『仲良し』が切られたから自分も辞める、というような、
いわば情に流されたような判断ではありません。
: 人としてそういった気持ちを持つことは大事かもしれませんが
: プロとしての自覚をもっともってほしいものです。
プロならば尚更、正しく(あるいは高く)評価してくれる組織を求めるでしょう。
: 実力至上のスポーツ界において仕方がないことだと思います。
: (略)
: それこそ戦う気持ちのもたない選手には札幌にのこってほしくない。
「実力至上」と、気持ち云々、というのは矛盾している気がしますが、
それはいいとして、私なら、気持ちがどうだろうと言動がどうだろうと、
試合で結果を出してくれる選手を歓迎します。
もちろん、気持ちを優先するファンもいらっしゃることは承知しています。
1サポーターさんも認めていますが、我々は詳しい正確な情報を
なかなか得ることができません。
監督や選手の処遇・態度についても、その本当のところはわかりませんよね?
例えば、野々村がなぜこういうことになったのか、
それを本人はどう受け止め評価しているのか、
また、他の選手はどう解釈し評価しているのか、
そしてそれらが、まったく正しい評価なのか、単なる甘えなのか、
さらに、それらについての報道が正確なのかどうか、
一切わかりません。
そうした中で、選手が勘違いしているとか、プロの自覚が無いとか、
そういう批判は、私はしたくありません。
不正確(かも知れない)かつ不十分な情報と、自分の思い込みで
批判的なことは(思っても)言うべきではない、と考えます。
中立で冷静でありたいのです。
決して1サポーターさんに反論するわけでも、議論したいわけでもありませんし、
HFCや選手を、擁護も批判もするものではありません。
: みなさんはどうお考えですか?
…と問われたので、書いてみました。