: 原則として選手の移籍に、その選手個人の希望が入ることは,ないよ。
: ウイルがいくらコンサに残りたいと思っても,コンサが大分の提示する移籍金が払えず、どこか他のチームがその移籍金を払ったらウイルは、移籍か引退かの2者択一をしなければならないんだよ,去年大森が京都からの復帰を断って,コンサに残留したのは、京都が了承したからで,もし京都が強硬に復帰を迫ったら,コンサは移籍金を満額払わなければ大森は京都に帰らなければならなかったんだ。
: かなり前のことだけど,当時名古屋に所属していた浅野(引退)が浦和にレンタルされて、名古屋には戻りたくないといったけど、それなら移籍金を満額払え(当時二億円)といわれて泣く泣く名古屋に復帰したことがあったよ。
: あと日本国憲法に規定されている職業選択の自由は、プロスポーツのような世界には,『部分社会論』という法理が働いて,適用されないんだ。(詳しく知りたいなら、岩波セミナーブックスの憲法判例を読む・芦部信喜 著)を読むとよく理解できると思うよ。
しかし、最近では欧州のボスマン判決の影響で選手個人の希望が優先
されるのではないでしょうか?
まあ将来的には移籍金制度は縮小されていくような気がします。
日本もFIFAの一員ですからFIFAで決まればそのようにするでしょうし。
微妙にスレ違いかな。