: 現在のところ、年間の総合勝ち点で最下位のチーム（Ｃ大阪）でさえ、
: セカンドステージで優勝しちゃう可能性も、「数字の上では」あり得る訳です。
: そのチームは、総合勝ち点にかかわらず残留できて、上位チームの順位が繰り下がります。

（中略）
: 相手は、総合１５位のチームだけではないんですよね？　今のところ。
: まぁ、相手が変わる場合には、途中で気付くとは思いますが、心配性なもんで。（笑）

確かに仰る通りで、現時点での札幌（年間勝点３０）の残留勝点マジックは
厳密には年間１４位の横浜ＦＭを対象にした「１４」ですね。

ただ、次節以降のＣ大阪、東京Ｖ、鹿島、磐田の対戦相手は

節番号　Ｃ大阪(2/13)　　　　東京Ｖ(7/17)　　鹿島(19)　　　　磐田(19)
第９節　　鹿島[カシマ]　　　　清水[草薙陸]　Ｃ大阪[カシマ]　ＦＣ東京[国立]
第１０節　横浜ＦＭ[横浜国]　広島[東京ス]　柏[柏の葉]　　　札幌[厚別]
第１１節　東京Ｖ[長居]　　　　Ｃ大阪[長居]　福岡[カシマ]　　柏[磐田]

なので、次節に
・鹿島が９０分勝orＶ勝
・鹿島vsＣ大阪が引分かつ磐田が９０分勝
のいずれかでＣ大阪と首位との勝点差が１９に広がり、Ｃ大阪は残り６試合
全勝しても首位に届かず、この時点で「数字上も」Ｃ大阪の優勝の可能性が消えます
（これはかなり可能性が高いはず）。
また、東京Ｖも最短なら第１０節で数字上の優勝可能性が消えます
（粘れても第１１節まででしょう）。

ということで、
　札幌：広島に９０分勝
　鹿島：Ｃ大阪、柏に連勝
　東京Ｖ：清水、広島に連敗
で「Ｊ１残留が第１０節にて正式決定！」となることを期待
（もちろん、それに加えて磐田にも勝てれば最高だが）。