: もしかしたら、メガホンなしでも意志疎通に支障を来すほどの音量になるか
: もしれませんが…そうなったら、札幌の選手が音声なしの意志疎通ができるよ
: うになるまでドーム戦不遇の時期を過ごすことになるのかも知れませんね…
それは、絶対におかしな話です。
メガホン・手拍子等での音が原因で意志疎通ができないのならば、
相手チームだって意志疎通ができないことになります。
それでもFC東京はそれを感じさせない動きをしています。
ドームでのホームゲームではコンサの攻撃に合わせて、
コールの種類を使い分けていたりして、それに合わせてメガホン等の音の大小がありますので、
むしろセットプレイ等では
(ホームサイドゴール裏からみて)ゴールが手前か奥か、コンサの攻撃か守備かによって
コールを始めるタイミング等を計ったりしていますので、
コンサ側に有利の働くかどうかは別として、
少なくても相手チームに対しては不利な状況を造りだしているはずです。
コンサドーレにとってレギュラーメンバーでの3バックは生命線だと考えています。
「森・名塚・大森」 のうち誰が欠けてもJ1では機能していないのです。
DF名塚の怪我による欠場は仕方がなく、そこに誰を入れるかというところで
おそらく練習で一番コンディションがよかったのでしょう
ボランチが本職であるMF今野を入れたのです。
正直結果だけ見ると、岡田監督の采配ミスは否めませんが、
監督自身もいろいろと考えて決断したことなのです。
それにしても、リベロが本職のDF古川とDF吉川の両選手は、
練習でも(高校を卒業したばかりの)今野を上回る動きができていないんでしょうか??
FC東京戦の敗因は、コンビネーションの崩れを修正できないまま、
ずるずるとミスを繰返し、状況が悪くなるのを指をくわえたまま、
軌道修正ができなかったことではないでしょうか。
プロのサッカー選手の宿命です。数年後その3名は引退か退団します。
コンサドーレはJリーグ有数の貧乏チームです。
(どこぞのチームとは違ってホイホイとは補強ができませんし……)
おそらく数年後も、現在と変わらない戦術で行くでしょうから、
当然3バックが生命線となっているはずです。
その時のためにも、DF吉川を早急に育てて欲しいし、
彼自身にもそういう意識を持っていってほしいです。