昨年の厚別でのレッズ戦のことです。
自分の真後ろで応援されている方がメガホンを2本もっていて、
ちょうど自分の頭のすぐ後ろで2本のメガホンを
打ち付けられるな状況になりました。
最初はその方が気持ち良く応援されているのに
水を差すのも悪いかなと思い我慢していましたが、
ハーフタイム前になると、
音が気になりゲームに集中できないだけでなく、
あまりの音に吐き気がしてきました。
さすがに我慢できず、
「後半に入ってもこのままなら一言!」と思っていましたが、
その方がハーフタイム中に別の席に移られたので、
それで事は済みました。
後半は苦痛を感じることも無く、
あの好ゲーム堪能することができました。
こんな体験をした自分ですが、
メガホンは使い方さえちゃんとすれば、
いいかなと思っています。
2本のメガホンを左右の手に持ち、
椅子にすわったままの姿勢で身体の前でメガホンを叩くと、
ちょうど前席に座る人の頭の後ろでメガホンを叩くことになります。
しかも音のでる大きな口の部分が前の人の耳の方を向いていると、
大きな音が前の人に向かっていくことになります。
同様に片手でメガホンを持ち、
音の出る口の方を下げて反対の手に打ち付ければ、
同じように前に座っている人の頭の後ろで、
しかも耳に向けて音をだしている格好になります。
上記のようにされると音を向けられる人にとっては、
苦痛以外のなにものでもありません。
メガホンは音の出口を人に向けなければ、
そんなに気にはならないはずです。
メガホンを上向きにして使うだけでも違ってくるものですよ。