昔はA席で応援していた者です。そのころはゴール裏って言うのが一種近寄りがたいものがあったので、A席で座ってメガホンたたいていたのですが、声を出したくて…。でも周りが声出していないと一人だけ出すのは、勇気も体力もいるのです。それでだんだんゴール裏にすり寄りつつ今ではすっかりB専門になっている者です。
厚別でもそうですが、いつも困るのは、同じホーム側B自由席でも位置によって応援スタイルが違うと言うことです。ホントのゴール裏のぎんぎん立っているあたりって言うのは、相当早くに並ばないと取れない席です。開場2時間前に並んでもだめですよね。伊達から通うファミリーサポとしては、そのくらいが限度です。
さあ、立ってガンガン行くぞと思ったら、後ろの人から「見えないから座ってください。」って言われたことも何度かあるし、そう言われている人も幾度も見ました。「ゴール裏は立って応援するところでしょ!」って言いたかったけど、まだそれが常識にまではなっているわけではないということもよくわかりました。
応援のスタイル自体は、個人の自由だから両方あってもいいんだけど、その棲み分けだけ明確にしてくれればいいのにと思っていました。そしたら、去年の厚別の終わり頃、40節大宮戦だったか、42節甲府戦だったかは、「ここは、座って応援します。」とかっていう表示がしてあって、「これはいいな」って思いました。
チケットを買う時点で、「ここは立って応援する席です。」なんていう区分けがしてあればいいんだけどなあ…。無理ですかねぇ。