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Subject: 時岡、“全国”の舞台へ(地域リーグ決勝大会)
From: 横浜のニセえぞひぐま@遠隔治療中
Date: 2001年1月14日 17:43:39

大阪・高槻市で行われておりました全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンドの結果です。

第一日(1/12)
NTT熊本 2−1 YKK
佐川急便東京 1−0 SC鳥取

第二日(1/13)
佐川急便東京 5−0 NTT熊本
YKK 2−0 SC鳥取

第三日(1/14)
NTT熊本 2−1 SC鳥取
YKK 1−0 佐川急便東京

−決勝ラウンド最終成績−
1.佐川急便東京 勝ち点6 得失点差 +5
2.YKK 勝ち点6 得点点差 +2
3.NTT熊本 勝ち点6 得失点差 −3
4.SC鳥取 勝ち点0 得失点差 −5

これにより、佐川急便東京(東京)とYKK(富山)の2チームが、
今春からJFL(日本フットボールリーグ)に昇格することが内定しました。

中でもコンササポの皆さんにとって嬉しいのは、コンサでは怪我もなかなか出番に恵まれなかった
時岡選手が所属する佐川急便東京の昇格でしょう。
決勝ラウンド最終日こそ「勝たねばならない」YKKとの対戦で、
佐川の方は「大敗しなければいい」という状況でしたので失点食らいましたが、
実はここまで佐川は予選ラウンドの2試合を含めて無失点だったのです。
時岡はDFで出場し、チームの昇格に大いに貢献しました。
昨年、関東リーグと全国社会人大会を制しましたので、この結果は順当とは言えますが、
彼をはじめ、佐川の選手・関係者・サポの皆さんに心から祝福の意を表します。

得失点差で2位抜けとなったYKK。富山からの2チーム目のJFL進出ということになります。
昨年も昇格に手が届きながら栃木SCの巧みな試合運びの前に屈した悔しさがバネになったのでしょうし、
昨年、地元で行われた国体に向けた強化が実を結んだものと思われます。
川越で見た限り、これまでの粗削りな印象があったサッカーから変貌を遂げてきています。
全国リーグの舞台でのアローズ北陸との「富山ダービー」が楽しみです。
ちなみにアローズは“富山市”、YKKは“黒部市”です(^^;

しかし…北海道電力を降して進出した鳥取がこうもあっさりと「草刈り場」になってしまうとは…(泣)。



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