: : オフィシャルページによると、6日から行なわれていた
: : 「全日本ユース(U−15)フットサル大会」で、
: : 今日、コンサドーレユースが全国優勝したそうです。
この週末は体が3つ欲しかったです。「高校」「地域」そしてこのフットサル。
場所が大阪でしたので残念ながら見には行けなかったのですけれど、どんな様子だったのかを聞いてみました。
参加したのは全員中学3年生です。
と、言うのも、この大会の北海道予選が行われたのは昨年の1月のことで、
そのときは当時の2年生…即ち現在の3年生が主体だったわけです。
で、「お前達で出場権を取った大会だからお前達に任せる。好きにやれ」と、
実のところ結果についてはそれほど期待をしていなかったそうです(笑)。
ところがあれよあれよと勝ち上がってしまいまして(^^;;;
意外と参加チームがフットサルという種目に関して熟度が低かったようで、
そのあたり1年のうち数ヶ月も室内での練習を強いられているコンサに一日の長があったのかもしれません。
北海道からコンサとともに出場した空知滝川FCも決勝トーナメントに残っていますからね。
準決勝がひとつのヤマだったみたいです。
相手のコラソン・インファンチル(神奈川県)というチームはフットサルを専門にしているチームで
関東予選2位の強豪だったのですが、試合を偵察していると「攻撃は強いが守備に穴がありそうだ」ということで、
「点は取られるだろうがこっちもどんどん攻めていけば取り返せる。思い切っていけ!」ってことになり、
気が付いたら7−4で「勝っちゃったよ…」という感じだったとか(笑)。
ここまで来たらあとは勢いで決勝戦も勝ってしまい、
フットサルとはいえ、ユース年代における日本サッカー協会主催大会での
初の全国優勝ってことになってしまいました(パチパチパチ)。
手垢の付いた言い方ですが、「無欲の勝利」ってとこでしょうかね。
で、「全国タイトル」を引っさげてU−15から今年の春には
U−18に5人前後が昇格する予定です。
幸先のいいスタートを切ったコンサユースを今年もどうぞよろしくお願いいたします。