: この目標で良ければ、「負けないサッカー」でも十分目標達成可能だと思います。
: ミールは、ポジションはどこになるかわかりませんが、例えTOPにいたとしても、
: 守備的な仕事をこなして、負けないサッカーに貢献してくれるでしょう。
: # しかし…いいフリーキッカーは欲しい。三原獲れなかったのかなァ…
レッズは、飛ばしすぎで息切れというよりは、フィジカルコーチ不在のため、もともと90分戦える素地がなかったのでは、ないでしょうか。
これと対比されるのが、福岡です。福岡が後半に強くなった最大の理由としては、新監督がフィジカルに異常なほど力をいれた成果といわれていますね。
では、我がコンサドーレでは、どうでしょうか？
私は、最もフィジカルの強化に努力している選手としてアウミールを上げます。
このことが、どの試合でも最後まで持つスタミナを彼に与えたのだと考えます。
アウミールの長所はスタミナです。それだけで十分だと思います。また、彼の練習姿勢やファンサービスの良さは若手に対する影響という点でも貴重です。
外国人選手でバタバタした理由としては、最悪で３人がやめ、３人を補強することが時間的に困難だったからではないでしょうか。
当初はアウミールの代わりに大分から補強を、と考えていたふしがありますが、ビジュとの契約が進展しないため、３人を補強するおそれが出てきて、あとは現在のとおりとなったものでしょう。
したがって、エメルソンからウィルになって、攻撃力はダウンしましたが、問題はいいフリーキッカーのいないこと、田渕などの中盤の選手のスペア選手がいないこと、若手ＤＦの採用・育成にあると思います。
私としては、２年目の山瀬に期待しておりますが、試合で経験を積むうちに、ということにならざるを得ないでしょうね。
ただし、伊藤や古川のプレイにはかなりの不安を感じていますが、先日の甲府対東京や、鹿島対鳥栖の試合を見ますと、Ｊ１とＪ２は意外と大きな開きはないのでは（海外流出選手もいますし）なんて、楽観的にみていますが。