: おそらくかなりの方がじぇいわんとかいうリーグの優勝争いよりも遥かに気になって
: いたであろうＪユースカップＡ組の湘南-浦和戦は1-0で湘南が勝ちました。
: この結果、順位は次の通りになりました。
: 勝点 得失差 得点
: １位 湘南 １２ ＋ ２ ７(勝ち抜け)
: ２位 札幌 ７ ＋ ２ ９
: ３位 浦和 ７ − ２ ４(全日程終了)
: この結果、札幌は日曜の湘南戦に５点差以上の負けでなければ予選勝ち抜けが
: 決まります。
: これで大きく近付いたと言えるでしょう。
ビョーキですので現場で見てきました（笑）。
両チームとも景気良くチャンスを潰しまくっていまして、内容的にはいまひとつだったですね。
後半31分（手元の計時）の湘南の決勝点となったゴールも、
明らかに浦和ＣＢの“お人好しディフェンス”によるエラーですし。
↑の通り、これで札幌が俄然有利となりました。
仮に湘南に０−４で負けても、総得点で札幌９、浦和５と上回れますので、
札幌ユース結成以来初の「グループリーグ突破」が現実味を帯びてきています。
実は"King of Sapporo"新居や中村、伝庄、鈴木（Ｕ−15）らがＵ−17トレセンのため湘南戦は欠場となります。
が、たとえば今日などは雪を避けて苫小牧で練習を行うなどして大一番に備えています。
一方の湘南も夏以降にユースの主力はトップに合流していますし、
既に「イチ抜け」確定で多少モチベーションにも影響するでしょうし、
なにより夕張で行われた試合では４−０で札幌が圧勝していますので
いい試合をしてくれるものと期待しています。
※試合後、早速ユーススタッフに試合結果を伝えたところ「よーし！」と気合を入れていましたね。
: : ７／29の浦和戦なんかよりも、３年前の２度のフロン戦よりも数倍面白かったです（確定）
: 他の人に言われると嫌味に聞こえそうなせりふもビョーキの方々におっしゃられると
: いいもんです。
: いっぺん見てみたいとは思っているんですが。
: 準決勝まで進めばＪスカイＡで放送されるので、それを密かに期待。
前回の柏戦は、冗談ではなくすげぇ試合でした。
ユースを見る楽しみは、自分のチームの選手だけではなくて「日本サッカー」の明日も見られるということにあります。
好例が今、藤ヶ谷や山瀬とともにテヘランで活躍しているジェフの佐藤寿人でして、ひぐまわ昨年３試合も見ています。
あと、横浜Ｆマリユースの連中なども、もはや他人とは思えないくらいです(^^;;;
トップ昇格が決まったヴェルディの富沢もすげぇっスよ。
ってことで、今週末わお楽しみがいっぱいですよ(^^)
※その寿人と３月のに姉崎で「臨時２トップ」組んだ選手にもようやくチャンスがやってきそうですし(^^;;