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Subject: あえて暴論-前期全試合アウェイは不可能か?-
From: Dion Berger
Date: 2000年11月11日 12:16:15
Reply-to: 記事といえばコッチの方がショック! By tom

: 道新スポーツの「2002年 1月 J1開幕」
: の方が私には心配です。

: W杯終了まで、コンサは道内でゲーム無し、なんてことにしてほしくない!!

別の可能性として、1月末から4月始めまでは全てアウェイで試合というのは非現実
的でしょうか。
白い恋人サッカー場が完成したとはいえ、未だ酷寒の二月に札幌で練習はそうそう
できないでしょうし、3月、4月は高知春野や入江、千代が台を使うにしても基本
的にはアウェイでの試合が多くなりますし、今年のように2月から二ヶ月以上遠征
が続くような事態も経験済みです。
となればいっそのこと、アウェイの試合をこの時期に集中して行うというのも、一つ
の可能性として考えられないでしょうか。

カレンダーを見ると、木之本専務理事の言う「1月末」とトルシエ監督の言う
「W杯開幕前にJリーグから10日の休みと40日の準備期間を」というのを共に
満たすとすれば、
1月26日(土)開幕-4月6日(土)閉幕というのが考えられます。
この間、土曜日は11回ありますから、2002年から施行方式が見直されるナビスコ杯
をこの間に行わない(7月以降の開催)様にすれば、春分の日を活用する事で3回の
水曜開催で全15節の日程を確保できます。
(これは2002プロジェクトの答申結果待ちですが)

かりにそうなると、コンサがホームゲームを開催できるのは、多く見積もっても3回
でしょう。しかし逆にそれは、後期15試合のうち12戦をまとめて札幌でできるという
事になります。
どのみち前期開催時期に試合がなくても多少の遠征を余儀無くされるとすれば、これはそれなりにメリットがありそうに思えますが、どうでしょう。
ちなみにフランスW杯のあった98年には後期は8月22日に始まっていますが、
W杯後にナビスコカップをリーグと平行しつつ集中して行うとすれば、また、2002年
は釜山でアジア大会(Asian Games)が9月頃に開催となる筈ですが、前回のバンコク大会のようにU-21を送るのではなくフル代表での参加となれば(新生代表の立ち上げとしては格好の場)この期間にやはりJ1中断となります。
そうなると後期開幕は8月始めの公算が高くなります。
その場合は真夏の酷暑のアウェイと遠征を避けるという利点が新たに生じます。


: 同様の問題は、来季にJ1昇格をかける他の雪国チームにも当てはまるでしょう。

J2は恐らく今年と同様にJ1の中断中にも行われるのではないでしょうか。
とすれば、J2は例年通り3月の開幕ではないかと。
考えたくもない事ですが、仮に2002年コンサがJ2にいたとしても(何と嫌な想像!)
その場合は問題はないでしょう。

というわけで、異論・反論をお待ちしています。


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