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Subject: 紙テープ裏話
From: 横浜のニセ道産子
Date: 2000年10月25日 12:41:03

昨日あたりからようやく「機能回復」してまいりました(笑)。

えー、まずは平塚にいらした皆様、本当にお疲れ様でした&おめでとうございます。
当日は臨時に会場整理のお手伝いをさせていただいたおかげで、
いろいろと裏話もあるんですけど、ここでは紙テープの件について書きましょうか。

あの紙テープは関東サポーターの有志でメールを回して「やるか?」となったもので、
湘南ベルマーレ側の許可を正式にいただいた後で調達に走りました。
東京・浅草橋あたりには、このテの卸・小売りを行っているお店が数軒ありますので、
あらかじめ価格調査を行っておいて(笑)、その中の一軒から購入することにしました。

一応在庫を確認したところ「1,300本ほどありますよ」の回答。
ここで「500本にしようか…1,000本にしようか…」と迷ったのですよ。
先立つものもありますから(^^;; 「500…」と、喉まで出かかったときに、「待てよ」と思いました。

その「待てよ」と思った背景について説明します。
こちら側のイメージとしては、紙テープを投げ入れるタイミングは、
試合終了時ではなく、選手がサポ席に挨拶に向かって歩いてくるとき…だったのですよ。
なぜなら、試合終了時ってのは選手も監督も関係者みんながガッツポーズ&抱擁&握手…で、
要するにピッチ上で盛り上がっていて、まだサポ席の方を見やる余裕なんかないものですよね。
でも、選手たちをねぎらう目的での紙テープですから、
一斉にきれいに舞う姿を選手たちに見てほしいじゃないですか。
その一方、サポ席前まで来たタイミングですと、サポの中には「強肩」(^^;;もいて、
もしかして選手に当たってしまったらマズいな(ナイトゲームですから飛来物も見えにくいでしょうし)
…ってことで、選手たちがまだピッチを出るか出ないかのタイミングで投げよう…
と、ハーフタイムに紙テープを配る際にちゃんと応援リーダーのいしもりくんが叫んでた…のに、
ハムプレゼントに気を取られて(爆)ちゃんと聞いてなかった人が大勢いたのね(^^;;;

なので、僕としてはタイムアップのときに最初に浮かんだのは「喜び」でも「感激」でもなく、
「あ、フライングしやがった! しょーがねーなぁ、もう…」というものでした(笑)。
けど、その後の「本来のタイミング」でもかなりの数が投げられましたよね。
あらかじめ道スポのO記者やKカメラマンにも説明しておきましたので、
まずまずキレイな「絵」が翌日の道スポ紙面を飾っています。

で、まぁ、少なからずそういった「フライング」が出ることをとっさに予想して、
「1,000本!」とあいなったわけです(^^;;;
しかし、サポーター席だけで結局1,000人以上入りましたから、
ブロック席の方まで数が回りませんでした。ごめんなさい(^^;;;;
予算的にも、運搬的にも、後片付け的にも、1,000が限度かも…とも思いましたので(^^;;


運搬に協力していただいた人(動物含む)たち、芯抜きを手伝っていただいた人(動物含む)たち、
さらにはカンパにご協力いただいた人(動物含む)たち、
何より本企画を承諾いただいた株式会社湘南ベルマーレ殿、場内警備担当のニッソーサービス株式会社殿、
ご理解をいただいたベルマーレサポーターの皆さんにここであらためてお礼を申し上げます。
会計報告につきましてはこちらをご参照ください。
紙テープ代には税金・送料・交通費他の経費が含まれています。

あと…清掃作業に入ったとき、ボランティアスタッフや警備の方だけでなく、
HFCのスタッフも総出でお手伝いいただいたんですよ。
石水副社長や鈴木常務まで。あれもなんかいい光景でしたね。

あ、その時に気付いたのですけど、丸いまんまで投げ込まれていたのがかなりの数ありました(笑)。
をいをい(^^;;; テープを全部投げちゃダメなんだよぉ〜。外周の端っこを持ってないと(爆)。
丸いまんまポンポン飛んでいったって不気味なだけで全然キレイぢゃねーぢゃん(^^;;;;;;;;;;


ま、いろいろありましたが、今週末の厚別では、もっともっといい思い出が作れるよう祈っております。
 
 
 
追伸:Aくん。僕は心底怒っています。今度僕の前に姿を見せるときは注意してください。



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