季刊「サッカー批評」最新号で”監督たちへの視座”という特集で岡田監督がFC東京・大熊監督、柏・西野監督、C大阪・副島監督と並んで取り上げられています。
内容はフランスW杯の日本代表監督としての記事が多かったですが、最後の方で岡田監督がコンサの監督として行っている手法に日本代表監督として経験した事が生かされていると指摘されています。
他に取り上げられている監督達の記事も面白かったですし、岡田監督の記事を担当した永井洋一氏と後藤健生氏の監督についての対論でも岡田監督について触れている箇所もありまして、中々読み応えがありました。
カズヲ・サイトーに監督学の教科書として送るのに最適の一冊だと思いました(笑)。