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Subject: 19825人の重み
From: 子産道れ
Date: 2000年8月01日 03:09:29

はじめまして。
7月29日の札幌−浦和戦。試合開始前のG裏サポ−タ−の人達全員による「12」の巨大な人文字に、競技場に行けずTV観戦していた私も、いよいよ始まる頂上決戦への興奮と期待に思わず胸が熱くなり感動に打ち震えました。そして、このような感動を与えてくれているコンサド−レという地元のプロスポ−ツチ−ムに対し、その感謝の気持ちとして(単にTV観戦で応援するだけではなく)何か私にでも直接的に資金面でも支援できる方法はないかと考えざるを得ませんでした。

これまでも「道内企業であるセイコ−マ−トなどのコンビニ店で、「コンサド−レ支援募金箱」などを設けてくれたら、釣り銭などの形でいつでも気軽にサポ−トしていけるのに、どこかそのようなことをやってくれるコンビニ店は出てこないかな」などと考えていました。支援する方法は他にもいろいろあるとは思いますが、実際にやろうとすると正直いって面倒な気持ちが先に立ってしまいます。

今回、厚別競技場で応援した人達は、私などよりはるかに「アクティブ」に支援行動しているサポ−タ−であり、その数が「19825人」にも達したという事実は、札幌市とその周辺の人口をおよそ200万人として、なんと1%、100人に1人が足を運んだという計算になります。もしそのような人達が、私などのような人間を含めて1人1000円でもコンサド−レの発展のために寄付する運動を行ったとすれば、全道で600万人×1%×1000円=6000万円にも達する金額になります(単純計算ですみません)。

エメルソンや播戸などのような選手に(本当はもっとたくさんいますが)是非来年もコンサド−レに残って活躍して欲しいと願い、そのような具体目標を持ったサポ−タ−による資金支援活動が行われたならば、私なら1万円位までの寄付なら是非協力したいと思っています。そして私のように考える人がもっと大勢いたならば(当然いるとは思いますが…)、サポ−タ−による運動の輪で1億円以上の支援金を集めることだって十分可能ではないでしょうか。

このようなことが実現し、それが継続していくことによって、コンサド−レが横浜FCのように真に市民による市民のためのプロサッカ−チ−ムとなっていくことを夢見ています。HFCの経営体質にもいろいろ問題があると聞いてはいますが、HFCにしても北海道民のためにコンサド−レを作ってくれたと考えれば、なんとか早く30億円という赤字を解消し、J1に向けて強いチ−ムづくりをしていって欲しいと願わずにはいられません。

どなたか、是非このような願いを聞いて立ち上がってくれる心強いサポ−タ−の方はおられませんか?

サポ−タ−としては全然日の浅い私が考えたことでまるで甘い考えかも知れませんので、取るに足らない場合はゴミにして捨ててください。
長々とおじゃましました。これにて失礼します。



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