: 今日の夕刊に「ネクスト１０プロジェクト」の中間報告でＪ１クラブ数を現行の１６
:から１２に減らす案が最も支持されているとあります．これってチームの財源確保のた
:め，試合数を増やすというところから来ているようですが．．．最初は８チームから始
:まり，あっという間に１８チームに増やし，次は１６へ減らす．これって全く一貫性が
:ないですよね．１６を１２に減らすってことは大変なことですよ．私が一番気になるの
:はファンが全くつんぼ桟敷におかれているってことなんです．ファンあってのＪなのだ
:から，一つの案にまとめるまえに，まずは最初にファンの意見を聞いて欲しい．原発の
:着工が決まってから形ばかりのヒアリングをするような事は決してして欲しくない．

いやーーとりあえず2002年、J1・12チームに、私は反対ですねー。
１部・２部のチーム数がピラミッド型になるようにしたいということ
なのだろうけど、まだそれには時期尚早だと思います。

４チームも減らすということになれば、たとえば今、J2上位の
チームでも昇格は更に遠い先の話になりますよね。

せっかく99年に自動昇降格制になったのですから、
長年、準会員/J2会員のままでがんばってる仙台・鳥栖・大分などの
チームに１年でもいいから１部の経験をしてもらいたいと思うのです。
そうすることでチームが経済的に少し楽になるところが出てくるかもしれないし
サポーターや地元の人に対しても「Jリーグのチームだ」という
感情が心底生まれてくるのではないかと思います。

93年に発足したプロの１部リーグ(J1)を各チームが一通り経験をする。
J1のチーム数削減はそれからでも遅くはないのではないかと思います。

札幌のサポーターはその経験を支えにこの1年半やってきたのだと思いますし。