次節浦和戦での出場停止者の有無について誤解されている発言が複数ございましたので、
まとめさせていただきます。
結論から申しますと、次節、札幌で出場停止処分を受ける選手はいません。
まず、15節新潟戦(新潟)で警告2回で退場となった森ですが、
すでに一度累積警告4回で1試合の出場停止処分を受けており、
新潟戦が始まる段階では「0」でした。
新潟戦で1試合で警告を2度受け退場となり、出場停止となったわけです。
規定によると「同じ大会で、同じ種類の出場停止処分を受けた場合、出場停止処分は2倍となる」とあるため、
今回は「同じ種類の出場停止処分」ではありませんから「2倍」とはなりません。
※僕自身ちょっと勘違いしていまして「2試合」とあちこちに言ってしまいました。ごめんなさい(^^;;
ややこしいのは大森のケースです。
確かに今期通算で4枚もらっているのですが、
そのうちの2枚は2節甲府戦(小瀬)で1試合で2度の警告を受け退場となり、
1試合出場停止(3節新潟戦・室蘭)を受けたことで、「チャラ」となっています。
しかし、1節鳥栖戦(鳥栖)と、昨日の16節仙台戦(厚別)でもらった警告は、
累積としてカウントされるのです。
つまり、昨日の試合が終了した段階での大森の累積警告枚数は「2」ということになります。
ついでに、他の選手の累積警告をここで整理しておきますと、
洋平=0、田渕=1、よっくん=0、名塚=0、のの=3(リーチ)、三平=2、
エメ坊=0(7節大分での警告2度による退場はナビ杯第一戦at万博の出場停止で“チャラ”です)、
みーる=1、ばんちゃん=0、深川=0、先生=1、M田=0、けんぢ=1、ぐり=0、ゆヅき=2…
と、いったところです。