: Ｊ−ｏｌｅによると、湘南２−１大分だったようです。
: う〜ん、大分が勝つと予想していたのだが。
: しかし、札幌にとってはうれしい結果ですね（＾＾；）

他チームの敗戦を喜ぶのはモラル的にどうかとも思うのだが
やはり、その対象が大分と浦和の場合には、よろこばざるを
得ないですね。
昇格への最大のライバルは、どう考えても浦和と大分であり
彼らが強敵だからこそ、彼らの失点は、自分たちの得点と同
じ価値があると思いますし＾＾。

今節の結果は、これまで１０点を取り、チーム内得点王となっ
ていたウィルが、前節で水戸戦で４枚目の警告をもらい、出
場停止だったのが大きく響いたのかもしれません。

大分の負けは、これで４つ目。失った勝ち点は、札幌戦での
引き分けも合わせると１４にもなります。
札幌が失った勝ち点は、大分戦での引き分けと山形戦での敗
戦、および、湘南戦での延長Ｖゴール勝ちの合計６なので、
その差は８。試合数にして約３試合分の差をつけることがで
きたことになりますか。

岡田監督は、総勝ち点の７割を獲得目標としてあげています
から、目標勝ち点は、４０試合×３（点）×７割＝８４（勝ち点）
その場合、失うことが可能な勝ち点は、１２０−８４＝３６
点だけです。
札幌はいままで１１試合を終え、勝ち点を６失いましたので
７割達成のために落としていい勝ち点は、あと３０です。
札幌は残り２９試合ありますので、１８勝１０敗というペー
スで残りの試合を戦えば７割達成です。

同じ考えを大分に当てはめてみると、大分は１４節まで１４
の勝ち点を失っていますので（４敗１分）、残り２７試合で
２０勝７敗のハイペースが必要になってきます。
ちょっと厳しい数字ですね。

現時点では、かなり札幌が有利といえるかも。

しかしながら、今回の大分の敗戦から札幌も教訓として学ば
なければならないことがありますね。

「エースの不在の時にどうやって点を取るか」

そもそもエースが不在だった去年に比べると、今年はエメと
いう絶対的なエースがいる分、遙かに良い状況といえますが
今後、累積警告や負傷で欠場する試合があるかもしれません。
そういう時をどう乗り切るかで、Ｊ１への昇格が決まるよう
な気がしています。

それにしても、湘南は大分と２回対戦して、２勝しています。
湘南には大分に勝つコツのようなものがあるのでしょうか（笑）

明日は、第１４節の残り１試合。浦和対大宮の埼玉対決があ
りますね。前回の対戦は、終盤のＰＫまで０対０の接戦だった
ように記憶しています。今節は大宮の雪辱を期待しよう。

でも、個人的には、浦和は直接対決で撃破したいと思ってい
たりしてｖ＾＾；