現在、勝ち点では浦和が26で、コンサは24ですが、勝利の内容を見て気が付いたことがあります。
浦和の勝利数は９で、３点差以上の勝利が２、２点差の勝利が２ですが、１点差の勝利は何と５もあります（延長Ｖを含む）。
対して、コンサの勝利数は８、３点差以上３、２点差３、１点差２（延長Ｖを含む）となっています。
浦和は大量得点で勝った試合が２ゲームあるため、得失点差ではリードしていますが、以上でみる限り、その他の試合は、必ずしも圧倒したとはいえない勝ち方をしており、半分以上の試合は僅少差で勝利したことがわかります。
浦和のこのような結果には、先日の試合でもそうでしたが、ケガ人が続出しており（特にＤＦ）、この影響が出たとも考えられます。
浦和は、自分たちが相当高レベルと思っているようであり、前半は猫がネズミをいたぶるように追っかけ回すプレイをしますが、後半は次第に息切れが進んで行き、終了20分前はヘロヘロ、というのがこれまでの多くの試合経過です。コンサとの試合が同じように進むとは思えませんが、耐えて反撃というのが効果的と考えます。
６月４日、敵陣での試合がありますが、萎縮することなく、撃破してほしいものです。