後半35分から、エメルソンが走れなくなり
実質上 11人対10人の戦いに。
岡田監督が、再三 ピッチから出ろとの指示を出すも
ピッチに残り 戦う姿勢を示す。
そんな彼も終了のホイッスルを聞く前に ついに戦場をあとにする。
ビジュの交代から、差し込む回数が増える新潟。
湿りがちになる室蘭の競技場。
そんな札幌に、希望の光を射し込む 深川の一撃。
左サイドを単独でドリブルでもちこみ、
PA内でDFを切り返しでかわすと、冷静にGKを見極める。
そして、ゴールネットとスタンドがゆれた。
終わってみれば、またしても3−0の快勝。
3点以上の得点も、無失点記録も更新されることになった。
しかし、次の試合は3日後。
比較的近距離にある仙台とはいえ・・・取りこぼしは許されない。
ビジュ、エメルソン抜きの戦力を垣間見せた今日の試合。
喜ぶべきか 不安になるべきか それが問題だ。