道新スポーツによると、昨日のサウスオーストラリア選抜との練習試合の中で、
野々村が従来の位置から下がってビジュとダブルボランチを形成する、という
フォーメーションチェンジ(アウミールはトップ下に移動)を行ったところ、
チームの動きがぐんと良くなったとか。
これは先日のヴェルディ戦の後、選手どうしのミーティングで出した改善策だ
ということで、当初の戦術で押し通すつもりだった岡田監督も、この自発的な
取り組みには(昨年のおとなしさから比べて?)戸惑いながらも、ポジティブ
に受け止めているようです。
今年のコンサを心強く思えるのは、こうした「野々村効果」のおかげかもしれ
ません。(彼個人だけの力ではないのは言うまでもありませんが)