千歳市の広報紙「ちとせ」より
千歳で初めてのプロサッカー選手誕生
昨年12月27日にサッカーのJリーグチーム、コンサドーレ札幌とプロ契約を結んだ
遠国くんは、まだ高校三年生。
サッカーを始めたきっかけは、小学校四年生の時、市内の稲穂サッカースポーツ少年団
に入ってから
中学生になってからも「バーモス恵庭FC」に通いサッカーを続けました。
当時は、学校が終わってから恵庭まで自転車で通っていたので、
「練習よりも自転車で通うほうが大変でした。おかげで体力には自信がつきましたけど…」
「試合の時はチームワークが勝敗を左右するのでメンバーと仲良くしなければなりませんが、プロになるためにはメンバー全員がライバルなので、精神的にも肉体的にも人一倍
努力しました」と笑顔で語ります。
今のJリーグの中で、好きな選手は、清水エスパルスのアレックス選手
「僕は、スピードのあるサッカーを心がけているので、その点では、彼のような選手になりたいと思っています。」
彼は、バーモス恵庭FCの一期生そして、コンサドーレ・ユースチーム栗山寮の一期生ですが、その中でも初のJリーガーとなりました。
「僕にとってのサッカーは自分の夢を実現するフィールドであり、プロ入団は一つの通過点です。僕がいままでお世話になったチームの皆さんのためにも、後輩達が僕の後に続けるようにがんばります。」と意気込みをみせます。 以上
長くなって済みません、紹介させていただきます。
ぜひ、ユース出身の遠国くんがレギュラーで活躍できますように…