まだ天皇杯がありますが、我がチームの健闘を祈念しつつ
も、99リーグが終わって、今の思いを書きます。
思えば、3月雨の大分、かみさんと私と全身に気合をみな
ぎらせて臨んだ初戦。初の九州遠征は0−1完敗の厳しいス
タート。そう、今年のすべてはここから始まりました。続く
日帰り大宮遠征。大宮へ行く電車の向いに座ったおねーちゃ
ん達に「あ、コンサドーレだ。よくここまで来るよね〜!」
などと言われつつも、雨の大逆転。美しい吉原のジャンピン
グヘッド。黄川田の切れこみセンタリング。幸せな1日でし
た。波に乗れない室蘭。室蘭ホーム1試合を仕事のため行け
ず、結果を知って絶句。5月、この日を待ちこがれた厚別開
幕戦。全身からほとばしるオーラを押さえきれず出陣!半年
ぶりコンサドールズ。忘れもしない昨年12月、室蘭でポン
ポンを持ったまま泣いていた彼女達は、間違い無く私達の天
使です。快勝!あびるほど飲んだクラシック。厚別ホームは
万難をはいして皆勤。完全に支配しながら0−1の東京戦の
後、アシスの火の出るような逆転ミドルできっちり借りを返
した3順目の東京戦。この日は、かみさんが足を、私は顔が
火傷のように日焼けして大変でした。コンサライブでラジオ
にしがみついたフロンターレ戦。そして大宮戦。終了間際の
大宮の得点を聞いた時は、かみさんと一緒にこの世の終末を
迎えた状態。しかし、負けたけどホームのフロンターレ戦に
感動!この日の選手からサッカーの素晴らしさをまた教えて
もらった気がします。あの闘魂を決して忘れて欲しくない。
しかし、良し悪しは別として今シーズンを象徴する試合でし
た。そして、厚別最終戦。選手の気持ちも解るけど、勝って
欲しかった。懲りずに、最終仙台遠征。牛タンが美味く、仙
台スタジアムのサッカースタジアムとしての丁度良さに感動
しましたが、怒るかみさんをなだめながら、札幌への帰り路
の遠く感じたこと・・・・。
書いてみると色々あり、欲求不満のたまる1年でしたが、
永いコンサドーレ人生!まだまだたくさんの思いを味わい
たいと思っています。
それにしても、高木琢也が欲しい。怪我がちだし高いだ
ろうし、岡田監督の評価も決して高くないようですが、セ
ンターフォワードだよな〜!