私もロッテVS近鉄を思い出しました。
あれは見ていて辛かったです。
: 確かに選手・サポーターには辛かったろうが、レッズの選手は延長戦になっても精一杯プレーしたし、サポーターも声援を送った姿勢は本当に立派だった。私がこの試合(特に延長戦)を見ていて思い出したのが競技は違うが、プロ野球パ・リーグの1988年(昭和63年10月19日のロッテオリオンズVS近鉄バファローズのダブルヘッダーでした。このダブルヘッダーを近鉄バッファローズは2試合とも勝たなければリーグ優勝できない上、当時のパ・リーグは試合開始から4時間を過ぎると新しいイニングには進まないそのイニングを追えた時点で試合終了という非常に厳しい条件に追い込まれていました。しかしバッファローズは第一試合に勝ち第二試合も勝てば優勝というところまでもってきました。しかしこの試合は延長戦になってしまい延長10回表のバファローズの攻撃中に試合開始から4時間を過ぎてしまった為、バファローズの勝利はなくなってしまい優勝もなくなり、この時点で10回裏のオリオンズの攻撃は消化試合になってしまった。しかしバファローズは手を抜くことなくオリオンズの攻撃を0点に抑え引分けに持ち込みました。この姿勢があった上でこの経験を忘れなかったバファローズは翌1989年(平成元年)見事にパ・リーグ優勝を成し遂げました。私はレッズもこの広島戦の経験を忘れず、又、「(1年でJ1に戻って来れる)そんな簡単なものではない!」と考えている福田のような選手が多くいたならレッズは来年コンサドーレと共にJ1に戻って来れると思っています。