: 勝敗はともかく、私が注目していたのは、アシスのかわりに
: 入った佐賀がゲームメーカーとして働けるかどうかでした。
: その他、池内、井手口、林といった面々のプレーについても
: 知りたいのですが。
: 来季、使えそうなのは誰でしょうか。
佐賀→ まだ高校出たばかりなので、すぐ払いのけられたり、少し
弱いところはありますが、随所随所に将来性ありと思わせる
面も見られました。もっと試合慣れが必要でしょう。
池内→ 左サイド（ＤＦではない）で不慣れなポジションながら、
彼が入ってから良い攻撃が出だしたように感じました。パス
精度が不安定ですが、長く使っていけば結構活躍するかも。
宏太と２人で左サイドを作り、この試合唯一とも言える、
絶好のチャンスも作りました。道産子だし頑張ってほしいで
すね（佐賀・深川も！）。
井手口→初の出番が３バックの中央という大変なポジションでした。
２失点だから採点は低いのはやむを得ないところですが・・。
林 → 今日は田渕の後を継いだのですが、田渕より少し前の位置
のようだと、解説者は言ってました。いずれにしても完全な
ＦＷとしての出場ではなかったので、参考にはなりません。
でも前節同様、必死な気持ちは伝わりました（当然でしょ
うけど・・・）。
結局のところ、上記４人については、来季のレギュラーとか言う段階
ではないと思います。でも、いずれも少しでも多く試合に出て経験を詰
めば、いずれは札幌の中心選手になる資質は（特に佐賀・池内）あると
思ってます。
今日の試合もそうですが、このところの札幌は「歌を忘れたカナリア」
というか「飛び方を忘れたセキセイインコ」というか、点の取り方を
ほとんど忘れているように思えます。
解説者曰く「ＤＦが球回しばかりしていて、前線に送れないのは、前
の選手に相手を崩すような動きがないから」。リードされてるのにナゼ
ＤＦはゆったり球回ししているかの疑問が解けました。