: : 「来期も岡田監督続投で、チームの根幹を作って欲しい。
: : 人件費削減を考慮し、来期は若手中心のチームづくりをする」
: 私はこの考え方は間違ってはいないと思います。
: 若い選手は練習すれば上達しますが、年を取ると上達はしないし、体力は落ちるし・・。
: 生きのいい選手を補充するのが正解だと思います。 経費の面だけでなく、将来のためにも。
: : じゃあなにか、たとえば梶野さんや古川を抜いて、今シーズンより
: : よくなる保証があるっていうのかい。「若手中心」ってことは、
: : ベテランを抜くっていうことでしょ!?
: : チームが生き抜くために必要な経費をけずってどうするんだ!!!
: 他にも切られると思われる選手が想像つきますよね。
う〜ん、ベテランを「ただベテランである」という理由だけで切ってしまおうというのがHFCの意向であるならば、
私としては賛成できません。ベテランの中にも、梶野の兄貴のように、チームになくてはならない選手もいますし、
今いる若手の選手のすべてが、トップで出場し、一部昇格の中核メンバーになるとも思えません。
実際のところ、一巡目を終わって札幌がようやく持ち直してきたのは、ボランチに兄貴を、サイドバックに
村田君(彼はベテランというよりも中堅どころの選手だが)を起用してからじゃないですか。
私の目から見て、少なくともこの2人は不振のチームの中で比較的安定して力を発揮した選手だと思います。
要するに、大切なことはバランスの問題であって、「若手かベテランかを問わず、必要な戦力にだけ残ってもらう」
というのが本筋ではないでしょうか(ああ、こんな時ゴッサンがいてくれたら、と今シーズン何回思ったことか)。
もし、どうしても若手中心でやるというのなら、極端な話、一部昇格という目標を先送りするくらいの覚悟が
求められるでしょうが、フロントはその辺のところをわかってるんでしょうか?また「岡田監督に任せておけば
大丈夫」なんて、呑気に構えてるんじゃねえのか、と思わず勘ぐらずにはいられません。
そもそも、人件費削減というのなら、何もトップチーム枠25人一杯にとらなくたって、と思いますが。
少数精鋭、必要ならユースから昇格、って考えだってあっていいわけですし。